施術のながれ

 【施術のながれ】

問診…今お困りのこと、これまでの怪我・病気の経験、などお尋ねします。

視診…立ち姿から身体の傾きなどを見ます。

触診…筋肉の張りや緊張の有無などを触れて調べます。 

動診…動きの左右差や痛みの有無などをみます。

 

これらから、

身体にどんなくせがあるのか、

動きにくい部分はどこにあるのか、

痛みなどの原因の筋肉はどれなのか、

内臓との関連などを推し量ります。

 

施術は基本、うつぶせで脊柱の調整からいたします。

(横になるのがつらい、うつぶせがつらいなどの場合は臨機応変に姿勢を変えます)

その後、

足、もしくは腹部から全身を調整しつつ、

最終的には不調の原因となる筋肉をゆるめてゆきます。

 

ベッドではなく、マットに寝ていただいて、

基本的に器具は使わず手での施術となります。

(セルフケアの指導にはテニスボールなどを使います)

関節を鳴らしたりはしません。