生き物としてのヒト

偉そうにヨガなんぞに通っている私ですが、

先日行く道すがら考えておりました。

 

ご想像の通りヨガではじっとしてバランスを取っているようなポーズが多い。

なので最中は、

ポーズをとりながら、

身体のどこに力を入れ、どこに荷重をかけ、どう動かしてゆけばいいのか?

などなど相当色々考えています。

片足で立つものもありますが、

肩や首に力が入ってしまうと、

すぐにバランスが崩れてその形をキープするのがとても辛くなる。

そんなことにも最近気づいてきました。

 

ま、気が付いた、と出来る、とは別なんですが…。

 

それはいいとして、

これって、本当はそんなことを考えて調子を取りながらじゃなく、

すっとポーズをとれるのが理想なんだろうなぁ、

と思った時、

 

体を動かすときにこんなに工夫が必要なのって人間だけなんじゃないか、

 

と誰かが言っていたのを思い出しました。

 

どこかで読んだのだったと思います。

動物は準備体操なんかしない、と。

でもいつもスタンバイできている。

今の今までじっとしていても、敵が来たらさっと逃げられる。

獲物が来てから素振りしたりしない。


ところが人間と来たら。


人間はなんでこんな風になってしまったのでしょうね?

単純に「生き物」として、

生まれてからどんな風に育てば「ヒト」としての身体能力をすべて発揮できる

ようになるのでしょうか。


学校に入って机に縛り付けられるあたりから子どもの表情や目の輝きはうすれてゆく。

体も心も動きが限定されてゆくのだ、とその本には続いていたように思います。

じゃあ学校がなくなればいい、とは言えないけれど、

生き物として見たらそういう側面もあるのかも?

で、また戻りますが、ならばどんな生き物なんでしょうね、ヒトって。


狩猟派なのか、

そうでないのか、

実は夜行性だったりとか、

群れはなすのかとか。


とかなんとか妄想しながら、

ヨガのほうはなかなか上達せず。


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コメント: 2
  • #1

    Georgetta Lipsey (木曜日, 02 2月 2017 06:15)


    That is a good tip especially to those new to the blogosphere. Simple but very accurate information� Many thanks for sharing this one. A must read article!

  • #2

    Belle Miga (木曜日, 02 2月 2017 21:31)


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